【第九回公演】あさひが丘神楽団「土蜘蛛」・「戻り橋」

昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「振興団地の中に郷

土芸能を」という取り組みの一環としてスタートしました。

古き伝統の旧舞、新しい時代の新舞を伝承し、神楽奉納を通して

神楽に息づく思いを後世へと伝えいけるよう、

団員一同精進していまいります。

 

大和は葛城山に古くから住んでいたという土蜘蛛の精魂が、朝廷に従わず世を乱して抵抗を

続けていたが、時の朝廷の武士である源頼光が重い病になったと聞き、頼光の侍女・胡蝶にと化身する。

頼光が侍女・胡蝶に典薬の守から薬をもらい受けるように申し付けたのを幸いに、

その薬を毒薬にすり替え、頼光に飲ませ殺めようとするが、頼光の枕元にあった源家の宝刀「膝丸」の

威徳によって土蜘蛛の精魂は手傷を追い、葛城山へと逃げ帰る。

頼光はその太刀を「蜘蛛切丸」と改めて四天王に授け、葛城山の土蜘蛛征伐を命じる。

四天王は土蜘蛛の流血の後を追って、ついに葛城山にたどり着き、激闘の末、めでたく土蜘蛛を退治する

という物語。

 

平安中期、京では長雨・悪疫・盗賊が横行して不穏な世相が続いていた。

大江山の鬼人茨木童子は、夜な夜な都羅生門戻り橋に現れて悪行の数々を重ねていたので、

時の武将源頼光は四天王の一人渡辺綱に鎮圧を命じた。

渡辺綱は早速羅生門戻り橋へ赴いたところ、老婆(茨木童子の化相)が傘売りを襲っているところに

出会い格闘となり、茨木童子の変幻自在の妖術に悩まされるも、卜部六郎季武の加護を得て茨木童子の

左の腕を切り落とす。

 

頼光と土蜘蛛の精魂のやりとりの場面での面の早替えが見どころの土蜘蛛と、

善兵衛さんの登場で場も和む戻り橋前編をどうぞお楽しみください。

 

今はコロナ禍で練習もままならない状況で水金のみの練習ですが、普段ですと月水金の20時より

練習しています。

換気が十分でない環境ですので、現在は練習見学もご遠慮いただいてますが、中学生以上で

男女を問わず 団員も絶賛募集中です‼

練習見学が可能になりましたらホームページ(http://asakagu.com/)とFacebookページで

お伝えします。

問合せ先 団長 下田敏則(携帯番号 090-8245-1537)までお願いします。

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