【第六回公演】阿坂神楽団「滝夜叉姫」・「葛城山」

阿坂神楽団は、山県郡北広島町(旧豊平)阿坂地区の神楽団です。

神楽団の創立は定かではありませんが、昭和37年に創立150年記念祭を行った記録が残っており、

創立200年を超えるものと思われます。

現在の団員数は、10代から70代まで合わせて23名です。

演目は新舞、旧舞ともに保持をしておりますが、特に近年は新舞に力を入れ活動を行っております。

地元若手団員が少ないなか、町外からの団員や女性団員の力を借りて、古き善き郷土芸能を

団員一同守り続けていこうと思っております。

皆様の暖かいご声援宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

平安時代中期、天慶の乱において平貞盛、藤原秀郷により、無念の最期をとげた平将門。

その娘、五月姫は父将門の無念を晴らさんと貴船の社に祈願をかけ、その満願の日、

貴船の神より妖術を授かり、名を滝夜叉姫と改めました。

その後、下総は猿島の地において、多くの手下を集め朝廷にそむき天下に災いをなしました。

そのため、朝廷により勅命を受けた大宅中将光圀は山城光成とともに、下総に向かい陰陽の霊術をもって

これを征伐します。

今年入団したばかりの若者2人が出演します。今回は、今年2回目の舞台ですが、

新型コロナウイルスの影響もあり、十分な練習ができない中でも、しっかり舞ってくれると思います。

応援をよろしくお願いします。

 

大和の国を一望する葛城山に棲み付き、天下を攪乱しようとする土蜘蛛の精魂が、

都の守・源頼光へ忍び寄ります。

時に頼光は病に伏し、頼光の美しい侍女・胡蝶が典薬の守から薬を持ち帰る際に、

土蜘蛛の精魂が襲います。

そして、胡蝶になりすますと頼光に毒薬を薬と偽って飲ませるのです。

しかし、頼光に正体を見破られ、伝家の宝刀「膝丸」で一太刀浴びた土蜘蛛の精魂は葛城山へと

逃げ帰ります。

頼光は、我が身を救った宝刀「膝丸」を「蜘蛛切丸」と改め、四天王にこの刀を授け

土蜘蛛退治を命じます。

四天王は、葛城山へ向かい精魂の妖術に立ち向かい、壮絶な戦いの果てに成敗するという物語です。

新舞の中では、一番多く舞っている演目です。

平成30年地元で開催された「とよひら神楽共演大会」で優勝した得意の演目です。

姫から鬼に変化する場面などどうそお見逃しなく‼

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