≪公演終了≫令和5年度【第五回公演】津浪神楽団

昭和6年河内神社を主祭神とし、その氏子により「津浪神楽団」として設立しました。

石見神楽の流れを汲む矢上系山県舞の伝統を守り、六調子の旧舞を主体に継承し今日に至り

ます。

活動は、地元をはじめ広島市等各地の秋祭りの神楽奉納、イベント出演や神楽競演(共演)

大会等の出演です。

神楽は皆様に支えられ伝承してきた伝統芸能芸能です。

今後も伝承活動に努めると共に神楽ファンの皆様に感動していただける舞を目指し団員一同

精進してまいります。

よろしくご声援ください。

素戔嗚尊の乱行に心を痛められた天照大神が天の岩戸へとお隠れになると、世の中は暗闇に

包まれてしまいました。

八百万の神々は協議の末、岩戸の前で神楽を奏でます。その物音を不思議に思った天照大神は

岩屋の戸を少し開けて外の様子を伺おうとすると、待ちかまえていた手力男命がその岩戸を

押し開き、天照大神をお迎えしたという物語です。

翼を持ち、天空を自在に駆けめぐる塵倫という鬼が異国から攻めてきた時、

仲哀天皇(帯中津彦命)が神変不思議の弓矢をもってこの大悪鬼を打ち取ったという物語です。

二人の息のあった舞や虚空をさまよう塵倫の動作など見所の多い演目でもあります。

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