あさきた神楽公演

令和6年度「あさきた神楽公演」について

【前売券の販売】
今年度より、客席の一部について前売券の販売を開始します。
販売対象となるお席は右記に示す座席表の「エリア指定席」のみとなります。
「エリア指定席」内はご自由にお座りいただけます。
《販売期間》各公演日の一ケ月前から前日まで。
《販売場所》当センター受付 9時から18時
      ※一般券(大人)と子ども券(中学生以下)の2種販売
      セブンイレブン各店舗 一か月前午前0時から前日21時
      ※一般券(大人)と親子ペア券の2種販売
《料  金》一般券(大人)    :1,200円
      子ども券(中学生以下):300円
      親子ペア券      :1,500円 
※親子ペア券は大人と子ども(中学生以下)各一席のペア券で
 あり、必ずしも親子である必要はありません。
※セブンチケットでは、子ども券(中学生以下)のチケット販売は
 行いません。
【当日券の販売】
《エリア指定席券》前売券として販売枚数の上限に満たなかったお席のみ。
《 自 由 席 券 》 当日販売いたします。
《販売時間と場所》 ホール入口において13時開始  
《  料 金  》 エリア指定席 一般券(大人)1,200円 子ども券(中学生以下)300円
          自 由 席  一般券(大人)1,000円 中学生以下無料
【セブンチケットの購入について】
チケットサイト(要登録)または、店頭設置のマルチコピー機のいずれかでご購入いただけます。
チケットサイトからのお申し込みの場合、別途発券手数料が発生します。
サイト内の購入方法や注意事項をよくお読みください。
店頭マルチコピー機の使用法については店頭スタッフへご確認ください。
尚、各公演チラシ、HP等で、セブンコード、URL、QRコードを記載します。
各種コード等は、公演ごとに可変しますのでご注意ください。

【その他】
前売券購入枚数の制限はございませんが、販売枚数上限に達した時点で終了いたします。
中学生の方は、ご入場の際に学生証をご提示ください。

公演当日

《公演時間》14時開演 ※終了は16時ころを予定しております。
      ホール内、席区分を横断することはできませんのでご注意ください。
《 撮影等 》 当センターの方針として、いかなる動画撮影も禁止します。
      写真撮影可。ただし、三脚、フラッシュの使用はご遠慮願います。
《 飲食等 》 水分補給の水を除きホール内での飲食を禁じます。
      ご飲食は指定の休憩場所をご利用ください。
《 駐車場 》 当センターの駐車場(約150台)は、隣接の安佐北区図書館、他のご利用者様と同様に
      使用していただくため、すべての方が駐車できない場合がございます。
      なるべく公共の交通機関をご利用いただくようご協力をお願いします。

令和6年度【第二回あさきた神楽公演】大都神楽団

神楽を愛し、舞台を愛する輩が、艱難享楽を共に神遊びし、舞台は常に全力を濯ぎ、日々千龝の

気持ちで挑み、石見神楽劇場舞乃座を拠点とし、最新鋭の舞台照明、音響機器、特殊効果を

用いた団独自の演目は、見る人のド肝を抜く【非日常の境地】を求め、古より伝わる演目に至る

まで観る人の心に残り、祷り・祓清め、人々の明日を生きる活力になる舞台を努め、己の精神を

研鑽し、よろず神々(観衆様)に愛でていただきたい神楽団体です。

 

戸隠山の鬼女紅葉は源満仲により討たれたと思われていました。

しかし、瀕死の状態の紅葉が山中にて今にも息絶えようとしていた所、赤き龍が現れ、紅葉の

体内に流れる第六天の悪魔の血を抜き取り、新たな命と“時”を授けます。

赤龍の子を授かった紅葉は、【トキ】と名前を変え、足柄山へ住処を移し、後に生まれる子供を

【為時】と名付け、山中で親子二人ひそかに暮らしていました。

しかし麓の民は、足柄山へ得体の知れぬ怪力の童子と老婆が住まいする。と噂をし、

いつしか『足柄山の山姥、怪童丸』と謂れ恐れられるようになります。

しかし親子は人民には手を出さず、命を繋ぐ食い物は、山中自然の中より得ていましたが、

民の勝手な思い込みにより、悪人妖と見なされ、ついには朝廷より、武勇の誉れ高き、源頼光が

渡辺綱を従え親子を討たんと攻めのぼります。

親子、主従の激闘の末、綱は為時の真の強さに惚れ込み、頼光の家臣になるよう説得します。

しかし母、トキは頑なに頼光を許しません。

そう、頼光の父は戸隠山鬼女紅葉を攻め来た源満仲なのです。

元凶根源の仇子を前にするも、トキの力は及ばず、頼光に抑えられてしまいます。

しかし為時が家臣になることで母が頼光に命を取られることは無いのでありました。

 

いまにも崩れ落ちそうな城門、羅生門-。

その羅生門の前で命をかけた決闘が行われました。

その決闘の中、茨木童子は左の腕を切り落とされてしまいます。

切り落とした武将は頼光四天王の一人である渡辺綱でした。

茨木童子は幻術にて逃げおおせますが、左の腕を失ったことにより路頭に迷っていました。

そこに現れた一人の鬼族。それこそ相馬城から生き延びていた酒呑童子でした。

酒呑童子は茨木童子の左の腕を取り返すと誓い、主従の契りを交わします。

酒呑童子は綱の乳母に化け、綱の館に向かいます。

言葉巧みに館の中に入り込んだ酒吞童子は、見事左の腕を取り返し、綱を組み伏せて大江山へ

飛び去って行きました。

酒呑童子、茨木童子を取り逃がした綱は、主君源頼光とともに、酒呑童子征伐に大江山へと

立ち向かいます。

 

島根県江津市「石見神楽劇場舞乃座」にて、第1・第3日曜日、第2・第4金曜日に公演中。

 

令和6年度【第一回あさきた神楽公演】宮乃木神楽団

平成10年、広島県広島市安佐町飯室の野原八幡神社(のばらはちまんじんじゃ)を 御祭神として設立しました。 阿須那系八調子を源流とする、梶矢神楽団…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第十回公演】あさひが丘神楽団

昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「振興団地の中に郷土芸能を」という 取り組みの一環としてスタートしました。 古き伝統の旧舞、新しい時代の…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第九回公演】大塚神楽団

大塚神楽団の発足は明確ではありませんが、明治30年代頃と思われ、その起源は島根県石見町 矢上の「矢上神楽」と伝えられています。 旧舞として受け継…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第八回公演】亀山神楽団・亀山子供神楽

亀山子供神楽は、現在小学1年生から中学3年生までの22名で活動しており、 地元の亀山公民館で毎週金曜日に、亀山神楽団の団員の指導により稽古に励んで…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第七回特別公演】上中調子神楽団・大森神楽団

上中調子神楽団はおよそ70年前、上中調子地区で活動を行っていましたが、時代が昭和に 入り、戦中・戦後の混乱に昭和18年の大水害や20年代の太田川改…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第六回公演】宮崎神楽団

大正三年に宮崎神楽団の前進である「日進神楽団(にっしんかぐらだん)」として発足。 途中改名もありましたが、昭和三十四年に「宮崎神楽団」と改名、現在…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第五回公演】津浪神楽団

昭和6年河内神社を主祭神とし、その氏子により「津浪神楽団」として設立しました。 石見神楽の流れを汲む矢上系山県舞の伝統を守り、六調子の旧舞を主体に…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第四回公演】飯室神楽団

当神楽団は土井泉(どいいずみ)神社を守護神として昭和57年発足。 山県舞(矢上系6調子)、高田舞(阿須那系8調子)の流派の異なる両舞を継承しており…続きを読む

≪公演終了≫令和5年度【第三回公演】鈴張神楽団

鈴張神楽団は昭和26年に地元の方によって結成されました。 神楽団結成から、衣装や道具などは全て地元の方々に寄付によって支えられ、毎年秋に行われる …続きを読む
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