令和8年度【第2回あさきた神楽公演】飯室神楽団

当神楽団は土井泉(どいいずみ)神社を守護神として昭和57年発足しました。

山県舞(矢上系6調子)、高田舞(阿須那系8調子)の流派の異なる両舞を継承しております。

伝統ある郷土芸能を古き先人より学び「情感」ある神楽を目指し、我々の神楽が皆様方の

エネルギーとなればと願う所存でございます。

後継者育成に努め、地域に根ざし、人々の心の故郷となるよう団員一同努めてまいります。

何卒温かいご声援、ご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

唐、天竺と飛び廻って悪事をはたらいていた「金毛九尾白面」の悪狐が、

中国から遣唐使の船で日本に渡り、悪戯をしようとして、美女に化して鳥羽天皇に見出されて

「玉藻前」となります。

しかし、賀茂明神の御加護を受けた安部清明安親に正体を見破られて、

下野国那須野原に飛び去っていきます。

そこで悪狐は「玉藻前」という美しい女性の姿に化け、

十念寺の和尚「珍斉」をだまして取り食らいますが、弓引きの名人「三浦介、上総介」の両名に

よって討ち取られるという物語です。

古事記の中の大蛇退治の物語を神楽化したものです。

日頃の悪行により高天原を追われた須佐之男命は、出雲の国・斐伊川の上流で嘆き

悲しむ足名推、手名推、奇稲田姫に出会いました。

須佐之男命はその訳を聞くと、「自分たちには八人の姫がいましたが、毎年八岐大蛇が

現れて一人ずつ姫を取り喰らい、ついに最後の姫となってしまいました。」と悲しむばかり

なので、須佐之男命は大蛇退治を決意しました。

やがてたな引く群雲に乗って現れた大蛇に、巧みに樽酒を飲ませ、やがて酔い伏して

眠った大蛇と大格闘の末退治します。

この時切り裂いた大蛇の尾から出てきた剣を「天の群雲の剣」と名付け、天照大神に

捧げ、めでたく奇稲田姫と結ばれました。

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